学生ローンを利用する際に注意を!不安な点があればすぐに営業許可を所管する財務局や都道府県の窓口へ!

20歳を超えた大学生や専門学校生が、生活費や学費を調達するために学生ローンを利用することは少なくはありません。大手消費者金融のカードローンを契約したり、学生ローンを専門的に扱う貸金業者を選択することになります。

大手消費者金融のカードローンの場合、貸金業法の触れるケースは非常に少なく、安心して利用出来ます。特に契約内容の説明や書類の発行は、その場で行われ、疑問や不安なことも確認出来ます。

しかし、中小消費者金融の学生ローンの場合注意が必要です。2017年8月と9月、東京都から貸金業の営業許可を受けた貸金業者に対し、業務改善命令が行われています。どちらも学生ローンとして知名度が高く、インターネット上でも評判の業者です。

問題となっているのは、契約内容に対する虚偽の説明や契約締結前および契約時の書面交付義務の違反です。つまり、申し込み前にしっかりと貸付条件を確認することや取引規約を確認する必要があります。また、契約書をその場で受け取るということを忘れてはいけないということです。

学生の場合、社会生活に不慣れであり、借り入れすることだけを気にしてしまうことがあります。ですが、取引契約であることを自覚する必要があります。

また、契約後に不備や違反と思われる行為が分かった場合は、速やかに営業許可を所管する財務局や都道府県の相談窓口を利用することをおすすめします。気付かずに放置してしまうことは、自分自身に降りかかるリスクが増えてしまい、デメリットでしかありません。

その他、借り入れを検討する際はインターネット上の口コミだけではなく、業務停止処分や業務改善命令がされていないかなどもチェックすることをおすすめします。